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東京電力福島原発の超巨大事故に思う(2)

今回の「東京電力・福島第一原発」での放射能流出巨大事故に関して、
連日、目を覆いたくなり、耳を疑いたくなるような、ひどく恐ろしいニュースが続いています。

◆汚染は数十年続く 避難範囲広がる恐れも指摘 仏原子力当局
2011.3.22(共同)

◆東京の浄水場から放射性ヨウ素検出 乳児の基準値2倍超 「飲用控えて」23区と5市
2011.3.23(産経)

◆原発から40キロ、福島・飯舘村の雑草からセシウム265万ベクレル ヨウ素254万ベクレル
2011.3.24(産経)

◆福島原発・放水口付近の海水から1850倍放射性ヨウ素を検出
2011.3.27(産経)

東電、放射性物質「通常の1000万倍」 福島2号機の水
2011.3.27(産経)

◆1000万倍誤発表「間違った発表は無責任」
2011.3.27(産経)

◆東電:プルトニウム量は未測定、絶対ないとは言えず-福島原発敷地内
2011.3.27(ブルームバーグ)

◆福島原発事故、周辺の地下水や海「著しい汚染」の恐れ=科学者団体
2011.3.29(ロイター)


いやはや、日本の国土は、日本の海は、日本人の健康は、日本の農畜産物は、日本の海産物は、日本の経済は、果たしてどうなってしまうのでしょうか?

いや、これはもう既に日本だけの問題ではなく、全世界規模での超大問題でしょう。
なにしろ地球は、大気と海を通じて一つにつながっているのですから。


しかも、東京電力は今回の巨大事故の原因を「想定外の大津波のせい」と言っているようですが、実は2009年の審議会で独立行政法人「産業技術総合研究所」から、同原発を大津波が襲う危険性を指摘していた事実が発覚。
その際に東電側は地震想定の引き上げに難色を示し、設計上は耐震性に余裕があると主張して、津波想定は先送りされ、地震想定も変更されなかったのだとか。
この時にきちんと非常用電源などの設備を改修や補強していれば今回の巨大原発事故は防げた可能性があるとのこと。

◆大津波、2年前に危険指摘 東電、想定に入れず被災
2011.3.26(産経)


審議会で忠告された巨大津波の危険性を、もし東京電力が無視して対応を怠っていたのだとしたら、今回の原発巨大事故は、これはもう完全な「人災」でしょう。

さらに、原発事故の発生から既に二週間以上が過ぎているにも関わらず、事態は収束するどころか、通常の1000万倍もの放射性物質が新たに検出され(後に東電の誤計測と判明)、さらには非常に毒性の強いプルトニウム漏れまでもが、懸念され始めています。

今後、過去の最悪原発事故として、悪名高き「旧ソ連・チェルノブイリ」と「米国・スリーマイル」と並んで「日本・FUKUSHIMA」の名前が、今後、世界中で、半永久的に不名誉な名前として残ってしまうのは、残念ながら間違いありません。

今回の東電原発事故が、福島県を中心に非常に広範囲にわたって未曾有の天文学的な巨額甚大損害になるのは明らかですが、東京電力は果たしてどのように責任を取り、どのように補償をするつもりなのでしょうか?

実際、福島県ならびに近隣県の農産物や海産物は、非常にブランドイメージが悪くなり、大ダメージを受けるのは避けられないでしょう。

ここ群馬県の農産物も一部が出荷制限の対象となり、対象農家やスーパー等も深刻な大打撃を受けています。
下記のような記事を読むと、まったく本当に他人事ではないと非常に強い憤りを感じます。

◆10万羽残し、閉じた鶏舎 屋内退避「まるで逃亡者みたい」福島
2011.3.22(産経)

◆福島の野菜農家が自殺 摂取制限指示に「もうだめだ」
2011.3.29(朝日)



また、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は26日、米ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで東京電力原子力発電所の事故について「終結には程遠い状況」だとの認識を示したそうです。
同事務局長はその中で、これまでの措置は一時的なものにすぎず、同原発の被害状況を考慮すれば、原発の緊急事態は今後数週間あるいは数カ月続く可能性があると同紙に述べたそうです。
同紙によると、天野事務局長はまた、原子炉への海水注入作業が成功したかどうかははっきりしないとした上で、「冷却システムが回復しない限り、温度は上昇し、新たな放射線漏れの恐れが高まる」と付け加えたそうです。

◆IAEA事務局長:福島原発危機、「終結には程遠い状況」-NYT紙
2011.3.27(ブルームバーグ)


なんと、東電の原発の緊急事態は今後数週間あるいは数カ月も続く可能性がある・・・・

なんと、冷却システムが回復しない限り、温度は上昇し、新たな放射線漏れの恐れが高まる・・・・



何とも・・・

何とも・・・・・

何とも、やり切れない沈痛な思いで、日々を過ごさざるを得ません。




こんなにも辛くて、こんなにも苦しい時にこそ、

ぜひ、ぜひに、ぜひとも、

「生き続ける勇気と力」をもらえる歌を・・・・・

「大空と大地の中で」 松山千春

「J BOY」 浜田省吾







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