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東電原発の放射線は「地面」で計るべき

今もえんえんと続く東京電力福島第一原発からの放射能漏れのため、世間では携帯タイプの「ガイガーカウンター」が売れに売れ、震災前の数倍~10倍以上に値上がりし、それでも品切れ状態が続いているようです。
しかも、決して日本国内だけの現象ではなく、アメリカのAmazon.comやeBayなどを見る限り、どうやら世界規模での現象のようです。


下記の動画を見て、背筋に悪寒が走りました。
どうやら「地面」に近づくほど、放射線の量は数倍~数百倍以上は高くなるように思えてなりません。

■YouTube
【福島原発】東京都杉並区の屋上に死の灰が溜まってる??

東京のビル屋上でさえこの状態なのですから・・・さらに原発に近い群馬の地面の土壌は・・・・。


今まで、主に群馬県庁のサイトの放射線測定値を見て、毎日の放射線量をチェックしていましたが、どうやら地上約20m(ビル屋上から2m)での計測をしているようです。
そのため、現実に私達が足をつけて生活している「地表」付近とは放射線量に雲泥の差があります。

なぜなら、県庁のツルツルの硬いコンクリート建物の上ではセシウムが浸透や堆積をせず、風が吹けば地上へと吹き落ちてしまい屋上から消えてゆきます。
ですから屋上で測ることは「大気中」の放射線量の計測には適していますが、私達が生活している地上に既に2ヶ月近くも毎日「堆積」し続けている放射能物質の蓄積量からみれば、極端に低い値が出てしまうことになります。

セシウム137は数十年以上も危険な放射線を出し続けます。
私達が生活している「地上」では、降り注いだセシウムのほとんどはそのままデコボコで柔らかな地面に浸透や堆積をしてしまううえ、さらに厄介な事にセシウムは水溶性のため雨が降れば土壌の粒子と結合してしまい、非常に長らく「土壌」に蓄積し濃縮されてしまい、何十年にもわたって危険な放射線を出し続けてしまうのです。
放射線は目にも見えず、音も出さないため、これでは誰も全く気付かないうちに被曝させられてしまいます。

実はこんなに高いあなたの町の「本当」の放射線量 公式発表は「低く出る」よう細工をしていた
現代ビジネス(2011年5月24日)

少なくとも、小さなお子さんを公園の砂場や川原の土手などに「座り込ませて」遊ばせるのはやめた方が良いかも知れません。
そして、我々の食べる野菜も「地面」で育つのですから、食べ物による内部被曝の恐ろしさを考えれば、放射線濃度は地上から何mも離れた高い場所ではなく、やはり「地面」の位置でこそ計られるべきでしょう。

実際、群馬県でも乳牛用の牧草に基準値を大きく超える放射性物質が相次いで検出されています。


当農園では、烏骨鶏の飼料は、今のところ全く放射能の影響はありません。
トウモロコシ、米、雑穀などは3月の大震災の直前に、普段の倍近い量を多めに購入していた事が幸いでした。
当農園では、粉の飼料ではなく、酸化しにくい「丸のまま」の状態の穀物を購入して、自社で直前に粉砕して鶏に与えていますので有害な酸化防止剤(エトキシキン)無しでも数ヶ月は保存が利きます。
ただ、米はそろそろ在庫がなくなりそうなため、新たに注文しましたが、2010年の秋に収穫され屋内にて梱包保管されていた米ですので全く問題はないと思います。

問題は、敷地内に生えている野菜や雑草です。
実際、群馬県内のあちこちの牧草から基準値を超える放射能が検出されているのですから、少なくとも同じく野ざらしの野菜や雑草は、牛に比べればわずかな量とはいえ、鶏には食べさせたくありません。
取り急ぎ、敷地内のものは出来る限りは刈り取りましたが、今後も雑草については次々に生えてくる可能性があり、安心できません。

自家菜園の野菜や青菜も同様の心配があります。そのため、例年であればこの時期は小松菜やトウモロコシ、大豆、落花生、唐辛子などの作付けをする時期なのですが、今年の菜園計画は全て中止し、自家菜園は全てあきらめました。

鶏に与える青菜や野菜は、当面、スーパーなどで売られている検査済みの「市販の野菜」と、同じく市販されている緑茶や昆布、ひじきなどの海草類で代用するしかありません。


また、原発事故の直後は、鶏は鶏舎内から全く外へ出さなかったのですが、春のポカポカの良い天気にもかかわらず外へ出られない状態は、のびのびとした放し飼いに慣れた鶏達にはかなりのストレスが溜まるようです。

鶏舎内でも「1㎡当たり1.5羽以下」という超粗飼いなのですが、とても活発でパワフルな当農園の烏骨鶏達は、それでも明らかにイライラしたり、無駄鳴きをしたり、やたらとケンカやイジメをしたりするようになってしまいます。

しかたなく今では日中は外へ出していますが、鶏が土に触れる放し飼いの時間も、当面は、短めにした方が良いと思っています。

しかし「当面」とは言っても、セシウムは数十年以上にわたって有害な放射線を出し続ける訳ですから、自家菜園も、放し飼いも、これではこれから先の対策の取りようがありません。
もしも何百万円もあれば敷地内の土をすべて入れ替える方法もあるのかもしれませんが、そんなお金はどこにもありませんし、それに赤城おろしの強風と乾燥による砂ぼこりが物すごいこの辺りの気候では、すぐに他の近隣地区から放射能を含んだ砂塵が大量に飛来してきて、再び同じ状態になってしまうことでしょう。


また、福島県の高濃度の放射性物質を含んだ汚泥が出荷され、栃木県佐野市の工場でセメント原料として再利用され、栃木、群馬、茨城などに建築材料として出荷されていた事実が判明しました。
セシウムは何十年にもわたって放射線を出し続けますので、このようなセメントでマンションやオフィスビルや学校が建ってしまっては、本当に大変な事です。

知らないうちにこのセメントがあちこちで使われてしまっては、今後、5年後、10年後に、恐ろしい「想定外」の超悪影響が出て来る事が非常に強く懸念されます。


さらに今後、2011年産の穀類や玄米、海産物などが出回り始めることを考えますと、自前で「ガイガーカウンター」を購入するしか自衛策はないのかも知れません。
しかし、今の時期は品不足に加え、安いものは粗悪品も出回っているようですので、きちんとした信頼性のあるガイガーカウンターは10万~30万円位もしてしまうようです。

それも、今すぐ予約しても、納品はなんと数ヶ月以上も先になってしまうのだそうです・・・。


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