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放射能汚染と食品

一昨日の8/29、群馬・赤城山にある大沼で獲れたワカサギから放射性セシウムが暫定規制値(1kg当たり500ベクレル)を超える640ベクレルが検出されたニュースを読みました。
そのため、赤城山の大沼については食用魚(ワカサギ、ウグイ、コイ、マス)の漁をすべて自粛することになったそうです。

一方で、少なくとも本日現在まで、各地の「新米」については暫定規制値を超えるセシウムは検出されていないようです。

過去のニュースを振り返ってみますと、群馬ではホウレン草や牧草、お茶葉などで暫定規制値を超えるセシウムが検出されています。しかし、それらも月日が経つにつれて検出値が低くなり、次第に検出されなくなって来ています。
しかし、セシウム137の放射能半減期は30年もあるのですから、数ヶ月程度で検出値が明らかに減るのは不思議でなりませんでした。

また、トウモロコシなどは土壌中の栄養素を根こそぎ吸収して育ちます。そのため土壌中の放射性セシウムもかなり吸収しやすいのではないかと心配していたのですが、こちらのサイト等を見る限り、トウモロコシからの検出はほとんどゼロか非常に極めて少ない量です。
逆にキノコ類や魚介類や茶葉は、いまもって検出値の高いものが少なくないようです。

あくまでも個人的な素人の考察ですが、農作物の場合は、東京電力福島第一原発が水素爆発して特に大量の放射性物質が撒き散らされた3月下旬に「葉が出ていたもの」に放射能物質の蓄積が多いような気がします。

実は、農作物は「根」だけでなく、「葉」からも栄養素を取り込む性質があるのです。肥料なども即効性が必要な場合は地面ではなく「葉面散布」という方法があるほどです。
そのため、大量の放射性物質が集中的に降下した3月下旬に「葉が出ていたもの」は葉面から放射性物質を直接的に大量に吸収してしまった可能性が高いのではないかと思うのです。

ですから、「お茶葉」や「梅」などは、3月下旬に「葉」から吸収された放射性物質が「新茶の芽」や「梅の実」に移行したという説が有力だと思います。
逆に4月以降になってから種をまいたトウモロコシや米の稲などは、「根」からの吸収だけですので、あまり放射性物質が取り込まれないのではないかと思うのです。

しかもセシウムは土壌の表面に集中的に堆積していますが、田や畑の土壌は植え付け前にトラクター等で深く耕されますので、育成に必要な土壌の厚さ全体としては、セシウムは表土の数分の一程度まで薄まる訳です。
その薄まった土壌へトウモロコシや米は植えられますので、根からの吸収も思ったより少なく出ているのではないでしょうか。
そう考えますと、ホウレン草や小松菜などの葉野菜も畑を耕してから種を蒔きますので、セシウム137の放射能半減期は30年もあるにも関わらず、最近のものは不検出が多いことにも納得が行きます。


明日からは9月、いよいよこれから本格的な収穫期に入る「お米」ですが、恐れていたよりは少しだけ明るい光が見えてきたような気がしています。


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